『もののかぞえかた』> 生物に関する数え方 !!!

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一人(ひとり)・一名(いちめい)
亡骸(なきがら
一体(いったい)
遺骨(いこつ)
一柱(ひとはしら)一体(いったい)
大人数
一群(いちぐん)一団(いちだん)
一筋(ひとすじ
一本いっぽん)
一本いっぽん)
一本いっぽん)
髪の毛
一本いっぽん)
歩く
一歩いっぽ)

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動物(全般的に)
一頭(いっとう) ※基本的な動物の数え方 
※蹄がある動物→『一蹄(いってい)』でも可。曖昧だが、人間が抱きかかえれる程度の大きさは『一匹/疋』。それ以上の大きさは『一頭』と数える。
(うま)
一頭(いっとう)一蹄(いってい)※人が乗った状態→『一騎(いっき)』
驢馬(ろば)
一頭(いっとう)一蹄(いってい)
駱駝(らくだ)
一頭(いっとう)一蹄(いってい)
(うし)
一頭(いっとう)一蹄(いってい)
山羊(やぎ)
一頭(いっとう)一蹄(いってい)一匹/疋(いっぴき)
(ひつじ)
一頭(いっとう)一蹄(いってい)一匹/疋(いっぴき) ※寝る時に数える時は一匹
(ゾウ)
一頭(いっとう)
(いぬ)
一匹/疋(いっぴき)・一頭(いっとう)
※大きさで変わる→『大型犬 > 一頭』『小型中型犬 > 一匹』
狼(おおかみ)
一匹/疋(いっぴき)・一頭(いっとう)※大型のもの
(さる)
一匹/疋(いっぴき)一頭(いっとう)※大型の猿または種類
(ねこ)
一匹/疋(いっぴき)
ライオン
一頭(いっとう)
※一匹でも間違いではないが、子供や赤ちゃんライオンに使うのが妥当。
※ライオンの鬣(たてがみ)→『一叢(ひとむら)』
(とら)
一頭(いっとう)
※一匹でも間違いではないが、子供や赤ちゃんライオンに使うのが妥当。
※ライオンの鬣(たてがみ)→『一叢(ひとむら)』
(うさぎ)
一羽(いちわ)一匹/疋(いっぴき)
昆 虫
一頭(いっとう) ※昆虫(こんちゅう)類は、学術的には一頭で統一されている。
昆虫の『ハネ』は全般的に『羽(はね)』ではなく『翅(はね)』と書く。その為か、翅(はね)があっても1羽とは数えない。
(あり)
一頭(いっとう一匹(いっぴき)
カマキリ
一匹/疋(いっぴき)・一頭(いっとう学術的な表記で用いられる
バッタ
一匹/疋(いっぴき)・一頭(いっとう学術的な表記で用いられる
コオロギ
一匹/疋(いっぴき)・一頭(いっとう学術的な表記で用いられる
ダンゴムシ
一匹/疋(いっぴき)一玉(ひとたま・一頭(いっとう学術的な表記で用いられる
カブトムシ
一匹/疋(いっぴき)・一頭(いっとう学術的な表記で用いられる
クワガタ
一匹/疋(いっぴき)・一頭(いっとう学術的な表記で用いられる

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(全般的に)
一羽(いちわ)・一翼(いちよく)・一匹/疋(いっぴき)
※ダチョウやエミューなど、飛べない鳥類で大型のものは『一頭(いっとう)』とも
※雌雄1組で『一番(ひとつがい)』
※『ワ、バ、パ』の読み方でよく悩まれるが、基本的にどれも間違いではない。
※『3羽、4羽』のように『ん』がつく場合→『サンバ、ヨンバ』
※『6羽、8羽』のように『っ』がつく場合→『ロッパ、ハッパ』
※もちろん『サンワ、ヨンワ』『ロクワ、ハチワ』も間違いではない。
(すずめ)
一羽(いちわ・一匹/疋(いっぴき)・一翼(いちよく) 
カラス
一羽(いちわ・一匹/疋(いっぴき)・一翼(いちよく) 
(とんび)
一羽(いちわ・一匹/疋(いっぴき)・一翼(いちよく) 
(わし)
一羽(いちわ・一匹/疋(いっぴき)・一翼(いちよく)
コウモリ
一頭(いっとう)・一匹/疋(いっぴき)・一羽(いちわ
※ちなみに蝙蝠(こうもり)は、鳥類ではなく『ほ乳類(ほ乳動物)』です。
(せみ)
一匹/疋(いっぴき)・一頭(いっとう学術的な表記で用いられる
蜻蛉(とんぼ)
一匹/疋(いっぴき)・一頭(いっとう学術的な表記で用いられる
(ちょう)
一匹/疋(いっぴき)・一頭(いっとう学術的な表記で用いられる
(か)
一匹/疋(いっぴき)・一頭(いっとう学術的な表記で用いられる
(が)
一匹/疋(いっぴき)・一頭(いっとう学術的な表記で用いられる
カブトムシ
一匹/疋(いっぴき)・一頭(いっとう学術的な表記で用いられる
クワガタ
一匹/疋(いっぴき)・一頭(いっとう学術的な表記で用いられる

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(全般的に)
一匹(いっぴき一喉(いっこう、いっこん)一本(いっぽん)
※生きている(泳いでいる)時は、基本的に『匹』で数える。
※食用として販売される場合→『一尾(いちび)』 
※平べったい魚→『一枚(いちまい)』
※細い魚→『一条/一筋(ひとすじ』 
※細長い魚・大きな魚→『一本(いっぽん)』
(さけ)
一尺(いっせき一匹(いっぴき一本(いっぽん)・一尾(いちび)※40尾で『一石(いっこく)』
(ます)
一匹(いっぴき一本(いっぽん)・一尾(いちび)※60尾で『一石(いっこく)』
平目(ひらめ)
一枚(いちまい一匹(いっぴき・一尾(いちび)
(かれい)
一枚(いちまい一匹(いっぴき・一尾(いちび)
(たい)
一枚(いちまい一匹(いっぴき・一尾(いちび)
細魚(さより)
一条/一筋(ひとすじ一匹(いっぴき・一尾(いちび)
※20条まとまると『1樗蒲(いっちょぼ)』
白魚(しらうお)
一条/一筋(ひとすじ一匹(いっぴき・一尾(いちび)
※20条まとまると『1樗蒲(いっちょぼ)』
(かつお)
一本(いっぽん)一匹(いっぴき・一尾(いちび)
(まぐろ)
一本(いっぽん)一匹(いっぴき・一尾(いちび)
(うなぎ)
一本(いっぽん)一匹(いっぴき・一尾(いちび)
穴子(あなご)
一本(いっぽん)一匹(いっぴき・一尾(いちび)
秋刀魚(さんま)
一本(いっぽん)一匹(いっぴき・一尾(いちび)
(いわし)
一本(いっぽん)一匹(いっぴき・一尾(いちび)
太刀魚(たちうお)
一本(いっぽん)一匹(いっぴき・一尾(いちび)
烏賊(いか)
一匹(いっぴき)・一杯/一盃(いっぱい)・一本(いっぽん)
※海で泳いでいる(生きている)時は1匹。商品として並ぶと1杯と呼ぶのが通例。
※ちなみに、イカの胴部が水などを入れる器の形に似ていることから『杯』と数えるようになった。カニやアワビも同じ理由といわれている。蛸は烏賊と同じ軟体動物という理由から『杯』と呼ぶ様になったという説が一般的だが本当の所は定かではない。
(たこ)
一匹(いっぴき)・一杯/一盃(いっぱい)
※海で泳いでいる(生きている)時は1匹。商品として並ぶと1杯と呼ぶのが通例。
※ちなみに、イカの胴部が水などを入れる器の形に似ていることから『杯』と数えるようになった。カニやアワビも同じ理由といわれている。蛸は烏賊と同じ軟体動物という理由から『杯』と呼ぶ様になったという説が一般的だが本当の所は定かではない。
(かに)
一匹(いっぴき)・一杯/一盃(いっぱい)
※海で泳いでいる(生きている)時は1匹。商品として並ぶと1杯と呼ぶのが通例。
※ちなみに、イカの胴部が水などを入れる器の形に似ていることから『杯』と数えるようになった。カニやアワビも同じ理由といわれている。蛸は烏賊と同じ軟体動物という理由から『杯』と呼ぶ様になったという説が一般的だが本当の所は定かではない。
(こい)
一折(ひとおり)一匹(いっぴき・一尾(いちび)
※鯉のぼりは『一旒(一流)』といいます
→鮎(あゆ)
一匹/疋(いっぴき)・一尾(いちび)
→山女魚/山女(やまめ)
一匹/疋(いっぴき)・一尾(いちび)
(全般的に)
一貝(いちばい、ひとかい)
牡蠣(かき)
一貝(いちばい、ひとかい)一匹(いっぴき) 
※店頭に並ぶと→『一個(いっこ)』『一杯(いっぱい)』
(アワビ)
一貝(いちばい、ひとかい)・一匹(いっぴき
※店頭に並ぶと→『一個(いっこ)』『一杯(いっぱい)』
※ちなみに、イカの胴部が水などを入れる器の形に似ていることから『杯』と数えるようになった。カニやアワビも同じ理由といわれている。蛸は烏賊と同じ軟体動物という理由から『杯』と呼ぶ様になったという説が一般的だが本当の所は定かではない。
浅蜊(あさり)
一貝(いちばい、ひとかい)・一口(ひとくち)・一枚(いちまい)
※店頭に並ぶと→『一個(いっこ)』
(はまぐり)
一貝(いちばい、ひとかい)・一口(ひとくち)・一枚(いちまい)
※店頭に並ぶと→『一個(いっこ)』
海豚(イルカ)
一頭(いっとう)
(くじら)
一頭(いっとう)
(しゃち)
一頭(いっとう)
→猟虎(らっこ)
一頭(いっとう)・一匹/疋(いっぴき)
→海驢(あしか)
一頭(いっとう)
→海豹(あざらし)
一頭(いっとう)
→獺/川獺(かわうそ)
一頭(いっとう)・一匹/疋(いっぴき)

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